工事進捗Progress Report



中小河川改良工事(防災安全) 地盤沈下対策河川緊急整備工事 合併工事(ICT土工・希望1型)

工事分類
河川/海岸工事
工事場所
愛知県海部郡飛島村大字服岡地内
発注者
愛知県 海部建設事務所
工事期間
2020年9月16日 〜 2021年3月19日
工事名
中小河川改良工事(防災安全) 地盤沈下対策河川緊急整備工事 合併工事(ICT土工・希望1型)

工事内容

日光川は県下最大級の二級河川とされ、本流域自体が「東海地震に係る地震防災対策強化地域」及び「東南海・南海地震防災対策推進地域」に指定されており、地盤の液状化が予測されることから、堤防などの治水施設の地震対策が急務とされている河川です。
本工事は、伊勢湾台風(昭和34年9月)により甚大な被害があった場所で、伊勢湾台風後に1㎞以上に渡って擁壁が構築されましたが、50年以上経過したことから、その一部(約150m)の古くなった堤防の擁壁を取り壊し、川側に盛土及び護岸を施工することで今より堤防を大きく、より強くする工事を行います。


3月:工事状況

植生シートを設置し、天端を砂利舗装して、完成しました。
工事期間中は、近隣住民の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけしましたが、ご理解ご協力いただき、ありがとうございました。
本工事で強くなった堤防が地域住民の皆様の暮らしを守ることに寄与できれば幸いです。

2月:工事状況

HWL(High Water Lebel / 計画高水位)までを平張ブロックで据付しました。
その後、HWLより上の部分において、築堤盛土、法面整形を行いました。
今回の法面整形では、ICT土工としてマシンコントロールバックホウを採用しました。
マシンコントロールとは、GNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム)などの位置計測装置を用いて建設機械の位置情報を取得し、3次元設計データに従って建設機械を自動制御して施工する技術です。
従来の施工方法の場合、法面の勾配の目印となる丁張りを設置し、オペレータがその丁張りを目視で確認して建設機械を手動操作して施工するため、仕上がりはオペレータの経験や技術に左右されます。
しかし、マシンコントロールを使用することで丁張り作業が不要になり、設計データ通りになるよう自動制御されるため、非常に効率良く、正確に施工することができます。さらに、建設機械との近接作業が無くなるため、安全性も向上します。
このように、本現場では最新のICT建機を活用することで、生産性、正確性、安全性をより一層高めて施工しています。

海部建設株式会社の河川/海岸工事(中小河川改良工事(防災安全) 地盤沈下対策河川緊急整備工事 合併工事(ICT土工・希望1型))

2月度進捗状況

1月:工事状況

築堤盛土および法面整形を行い、平張ブロックの基礎砕石整形、縦帯据付、均しコンクリートの打設を行いました。

海部建設株式会社の河川/海岸工事(中小河川改良工事(防災安全) 地盤沈下対策河川緊急整備工事 合併工事(ICT土工・希望1型))

1月度進捗状況

12月:工事状況

先月からの既設コンクリート擁壁の取壊し作業が完了後、平場コンクリートを取壊し、コンクリートパイル(杭径=150mm、全長=2m、本数=140本)を撤去しました。
その後、基礎コンクリートを据え付け、平張コンクリートを打設しました。

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12月度進捗状況

11月:工事状況

川表においては、仮設坂路を造成しました。
川裏においては、堤防の天端幅を確保するため、仮設盛土および大型土のうを設置しました。
月末からは、高機能吸遮音シートによる騒音対策をした上で、既設コンクリート擁壁の取壊し作業を実施しています。

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既設コンクリート擁壁の取壊し状況

工事着手前

この度、日光川右岸堤防において、堤防を強くする工事を行います。
工事期間中、近隣住民の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、安全第一で施工いたしますので、ご理解ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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工事着手前

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